2025年03月08日

本日3月8日は、元祖「三八屋」のオープン日

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本日3月8日は、元祖「三八屋」のオープン日です。

2000年当時、「まち遊び総研」を名乗ってウエブ上での一宮地域ネットワークや、七夕の「どすこいライブ」「にぎわい広場」を運営していた星野博の高校のころからの夢でもあり、また市民活動の拠点としてのスペース。今でいうカフェ。

2001年・・・平成13年3月8日、「三八屋」オープンしました。
コーヒー一杯380円、開店は3か8が付く日の3時から8時、当初の家賃38,000円。しばらく後には他の日に色々な人が店主になる「日替わり店主の店」となっていきました。着物のリメイクショップ、革細工や家具職人の店、イタリアン、自然食品屋、尾張ブルワリーのアンテナショップ、和服を楽しむ居酒屋・・・

全部で4坪、8畳のスペースにトイレ、本棚、オルガン、パソコン、長谷川毛織の大テーブル、キッチンなどを無理矢理詰め込んだ空間でしたが、様々な人がここで活動を公開し、また独立していきました。その頃からライブも。

1964年、東京オリンピックの年から開業していた純喫茶「チェリー」が店を閉めることになりました。2009年の秋でした。これを機に「三八屋」は一旦終了、新たにNPO法人志民連いちのみや運営の「com-cafe三八屋」として、旧「チェリー」の部分と一体化して翌年8月31日にオープン。

「チェリー」が使っていた、やはり4坪の倉庫も空いたので、そこで「一宮ブルワリー」が始まります。こちらは12月末に酒類製造免許が出て、さらに翌年の2011年6月3日に蔵出しを始めました。

助けていただいた皆さまに御礼を申し上げつつ、ここからの10年、20年をまたよろしくお願い申し上げます。

元祖「三八屋」のオープン記念とし、本日ご来店のお客さまには
“いちのみや珈琲ドリップパック”をおひとつプレゼントカップ
三八屋の根幹の珈琲を
どうぞお家で味わってくださいませ。
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posted by 星野博 at 10:52| information.....情報