com-cafe三八屋は新型コロナウィルス禍に対応するため、3月中は完全休業と2月26日に発表しました。
com-cafe三八屋/一宮ブルワリーは、まちづくりNPO法人志民連いちのみやが経営しています。志民連いちのみやは杜の宮市や七夕にぎわい広場など各種のイベントの事務局を担っており、杜の宮市もその2月26日同時に中止(延期)の発表をしました。
2月末の時点では不透明でしたが、オリンピック中止決定で状況はやっと明らかになってきて、予想していたうちの最悪に近いシナリオに進んでいます。com-cafe三八屋は4月も完全休業を継続しました。
経営的には相当のダメージですが、com-cafe三八屋は飲食店である前にコミュニティスポット、まちづくりの実験の場所であり、早期の感染終息を期して、その具現化のため、完全休業という形の、まちづくり活動をしています。
この間、2度のテイクアウトをテスト的にしてみましたが、スタッフも含め多くの方は再会がうれしく楽しく、また一時に来場者の方々が集中するため、どうしても接触機会を増加させてしまいます。ですので、そうした形でのテイクアウトも基本はやめます。
今、「スーパーゴールデンウィーク」というキャンペーンをしています。ゴールデンウィークを多く長く休んで、ウィルス感染を一気に抑え込もうという、我々が、我々自身で、我々のためにする自主自律的呼びかけです。
色々と非常に厳しいですが、今は集中的に自分を隔離し、できる限り接触機会を減らし、少しでも早く混乱が収束していくようにして、ポストコロナ(コロナ後)のステージが一刻も早く来て、経済活動社会活動をちょっとでも早く再開させるようにしたいです。
今でなく、ちょっと先の、ポストコロナへ。
今は何もしないように、どこも特別に行かないように、極力誰とも会わないように。
今は耐え、いずれ来るコロナ後のステージを一日でも早めるよう。
今は隠遁し、少しでも罹患者を減らすよう。
皆さんとの安全安心健康な再会が、一日でも早いよう願いつつ、com-cafe三八屋は休業を継続します。
参考:スーパーゴールデンウイークについて
このまちで「ポスト コロナ」を模索し、行動する
http://postcorona.sblo.jp/
2020年04月15日
com-cafe三八屋の、この非常時のありよう
posted by 星野博 at 07:32| news........お知らせ